さくら さくら [日常]
昨日の日曜日は良いお天気で、絶好のお花見日和。
ちゅなと、同居で、先月末から隠居生活のじーじ(70歳・超元気)と一緒に、車でドライブしながらお花見でした。
車を降りて、わざわざ桜の近くに行ったのは1ヶ所だけ。あとは走りながら、川沿いの桜並木や、菜の花、山にはもう山ツツジが咲いているのを
「キレイねぇ・・・・いっぱい咲いてるねぇ・・・」
と言いながら眺めておりました。
実はわたし、桜を見ると胸が詰まって涙が出そうになるんです。
5年前の春、車椅子に乗せた長男と一緒に見た桜を思い出すからなんです。
最後の外出。最後の桜。最後の楽しい思い出。
どんな想いで見てただろう・・・・
もっともっと見ていたかっただろうか・・・
もっともっといろんな場所の桜を見せてやれば良かっただろうか・・・
5月に旅立った息子を思い、翌年の桜は本当に辛くて辛くて、外に出るのも嫌だったけれど、
彼が居なくなっても、毎年変わりなく咲き誇る桜が、繰り返すいのちの象徴のように思えてからは、「辛い」とは思わなくなった気がします。でもやっぱり、胸は詰まる・・・。
きっと空の上から、大好きだった三色団子を両手に持って、ニコニコ桜を見ていることでしょう。
妹が、
「ゆう兄ちゃん、どーじょ♪」
と言ってお供えするお団子。おいしく食べてね。
こんにちは^^
shokoママさんの涙のスイッチは、桜なのですね。
でも我慢しないで涙は流していいのですよ。
〈ゴ〉はミモザかな。
ちゅなさんの成長がなによりの励みですね。
by ゴーパ1号 (2007-04-09 11:43)
(ゴ)さん
「涙のスイッチ」かぁ・・・そうだなぁ、ホント。
涙は時々、どっからこんなに出てくるのかなぁ?って思うくらい出ますよね。
by shoko (2007-04-10 10:09)
涙も、神様がお造りになったもの。
必要だから、あるんです。
流すために、涙があるんです。
涙の後には、虹がでるでしょう。
by (2007-04-15 09:19)
トントコプリンさん
そうですよね、涙が出ないと、ココロの中の重たいものが
いつまでも重たいまんまです。困ります。
♪雨が上がったよ お日さまが出てきたよ
青い空の向こうには 虹がかかったよ~♪
このうたを思い出しました。
by shoko (2007-04-17 09:13)